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就活に思う、準備するということについて

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就職活動では志望動機や自己PRを考えて、それを話すために覚えるという学生が多い。こうして面接の準備をしている。でも考えて覚えるからそれを面接で一語一句話さないといけないと思い緊張するし、緊張するから頭の中が真っ白になって何も言えなくなってしまう。さらには面接官から掘り下げられるとうまく答えることができない。なぜなら上辺だけで考えて実体験が伴ってないから。

自分が面接官に話す内容は基本的に実体験が伴った内容であるべきだと思う。とくに自己PRなんかそうで自分が今までこういうことをやってきたからこれが強みである、と作らずに話すことが大切。そうすれば考えた内容ではなく自分の体験を話すだけなので緊張することも、頭の中が真っ白になることもなくスムーズに話すことができる。

また自己PRでは絶対に具体的な数字も交えて話した方がいい。例えば所属するゼミブログのアクセス数を伸ばす為にこういう施策を行い、実際にこれだけアクセス数が上がったなど。もちろんアルバイトでも良い。具体的な数字を入れることで説得力が増すし、話を聞いている面接官の目にも浮かびやすい。自信をもって話すことができるので印象も残せる。そして学生時代に頑張ったことについても自己PRで話した内容と重なり合う。これはとても自然な流れだと思う。

大学に入ってからは上記の内容を話せるようになる為にも、あらかじめ活動しておく必要がある。こう考えてみると就職活動というのは大学に入ってから始まっているようなもので、多くの学生が行う就活の準備というのは遅すぎる。というか手遅れの場合がほとんど。そんなに難しいことではなく、なんでもいいので数字で見える成果を上げて就職活動に備えることが大切。ちなみに志望動機は答える内容はどうでもよくて面接官はその質問からの受け答えを見ている。

こういったことは就活支援センターでは教えてくれないんだよなぁ。就活をしたのはもう5年前くらいになるけど思っていることを書いてみました。あと有料だけどこちらの記事もオススメです。

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