僕が大切な思い出ほどSNSにアップしない理由
ツイッター・インスタグラム・フェイスブックなど・・・今は数え切れないほどたくさんのSNSがあります。
アプリを開くたびに新しい情報が次々と入ってくる。
でも気軽に投稿できる反面、何かを失っていく気が僕はしています。
そんなSNSでの僕の投稿は1人で何かをしていた時や風景などの写真ばかり。
大切な思い出ほど投稿していません。
なぜそうなのか書いていきたいと思います。
SNSにアップすると思い出が急に陳腐なものになってしまう
理由はこれ1つです。
SNSへの投稿はたくさんの情報の中へ自分の思い出を投げ込むような感覚があります。
投げ込んでいい思い出ならいいと思います。
ですが、たとえば「大切な人」との思い出ならどうでしょうか?
「嬉しい」「楽しい」を共有したい・・・その気持ちは僕にも、もちろんあります。
実際にその気持ちをSNSに投稿することもあります。
ですが大切な思い出は別。
ほかの情報に紛れて、陳腐なものになってしまうのがどうしても嫌なんですよね。
思い出を情報の渦へ投げるということ
情報が氾濫しすぎてスマホを持っているだけで嫌というほど情報が入ってくる今。
情報を取りにいくことよりも、捨てる方が大切のように思えます。
SNSへ投稿するということはその情報の渦へ投げるということ。
そうすると大切な思い出が他の情報に紛れて輝きを失ってしまう気が僕はします。
大切な思い出ほどしまっておこう
大切であればあるほど自分の中にしまっておく。
ふと振り返った時に当事者だけで「楽しかったね」「感動したね」「また行きたいね」と言い合えればいいのではないでしょうか?
誰も知らない自分たちだけの秘密。
誰にも見せていない自分達だけの思い出はキラキラしてるから。