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【ビギナー】挫折せずに継続してギターを練習するコツ

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「ギターをはじめてみたいけど、弾けるようになるか不安・・・」

そう思ったことはありませんか?

でも大丈夫!練習すれば必ず弾けるようになります。

ですがその途中であきらめてしまう方が多いのも事実。

僕が楽器店員をしていた頃、どんどん弾けるようになっていく方々には1つの共通点がありました。

 

 

ギターが弾きたくなる環境を作ろう

「ギター弾かなきゃ!」と自然に思ってしまう。

この環境作りがギターを練習していく上で何よりも大切なことです。

そして途中で挫折しないために必要なこと。

例をあげて説明します。

これからギターをはじめる2人がいるとしましょう。

1人は新しい趣味としてギターをはじめるAさん。

もう1人はもうバンドを組んでいて、しかも1ヶ月後にもうライブが決まっているBさん。

AさんとBさん。どちらが上達のスピードが早いでしょうか?

間違いなくBさんでしょう。

なぜならBさんはギターが弾きたくなる(弾かないといけない)環境ができているからです。

1ヶ月後のライブに向けてギターを猛特訓して、いつの間にかギターが弾けるようになっているでしょう。

極端な例でしたが「環境」とはこういうものです。

僕は楽器店員の頃、たくさんのビギナーの方を見てきました。

そしてどんどん上達していく方には「弾きたくなる環境」という共通点がありました。

次はもっと噛み砕いて説明します。

 

だれかと一緒にギターを弾こう

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一緒に練習する仲間がいればギターを弾きたくなる環境が簡単にできます。

・友人と一緒にギターをはじめる

(もしくはすでに弾いている友達と一緒に弾く)

・初心者同士でいきなりバンドを組む

・ライブを先に決めてしまう

などなど。

なんでもそうですが1人よりも大人数の方が基本的には楽しいものです。

そしてそれがギターを練習するというモチベーションにつながっていきます。

 

「Fコードがどうしても弾けない・・・でも同じ時期にギターを始めた友達はいとも簡単に弾けてる。なんでだ!?」

こういった悔しさから練習のモチベーションが生まれますし、その友達に弾き方を聞いて自分も弾けるようになるかもしれません。

もうギターが弾きたくなる環境がしっかりできていますよね。

 

おわりに

僕がギターをはじめたきっかけは仲の良い友人でした。

その友人はギター教室に通っていたのですごく上手だったんです。

何でも影響されやすい僕は(今でもそうです笑)家の押し入れにあった父のアコースティックギターをひっぱり出して弾きはじめていました。

お互いゆずが好きで学校の放課後なんかに一緒によく弾いていたものです。

最初の難関Fコードの壁がドンと立ちはだかりましたが、その友人からのアドバイスのおかげですぐに弾けるようになりました。

僕1人だと挫折していたかもしれません。

ギターを弾きたくなる環境がしっかりできていたように思えます。

 

これからはじめてみたい!という方はこの環境を意識されてみてくださいね。