【簡単!】ドクターマーチンのお手入れ方法!
突然ですが靴のお手入れってしていますか?
僕は楽器店員のころ自分のギターの手入れは欠かさず行っていたのですが、恥ずかしながら靴の手入れはあまりしていなかったんですよね。
気づいたら靴が汚れまみれになっていたり…
足元の印象って大事ですよね。
そこで靴磨きの動画をYouTubeに上げられているスバル 奥野さんの動画見て、僕もドクターマーチンの手入れをしてみたらピカピカになって想像以上に気持ちよかったんですよ!!
靴磨き初心者の僕でもそこそこ上手くいったので、使ったお手入れ用品と磨き方をご紹介です!
磨く前のドクターマーチン
こちらが磨く前のマーチンです。
普通にキレイですね。笑
(汚れているものと思ってください!)
使用したもの
・馬毛ブラシ ×1
・豚毛ブラシ ×1
・ペネトレイトブラシ ×1
・ステインリムーバー ×1
・サフィールノワールクレム1925 ×1
・黒革用ワックス ×1
今回実際に使用した感じですが、クレム1925やワックスなんかはギターのポリッシュと同じでおそらくは2年くらいは保ちそうです。
なので必ず良いものを最初に買っておきましょう!
(僕のギターのポリッシュは10年経っても無くならずに使えています。笑)
商品のリンクも載せていますが、東急ハンズなどで買えますよ!
ブラッシングしてホコリを取り除く
まずは靴ひもを外してブラッシングしてホコリやゴミを取り除きます。
このブラッシングは馬毛の物を使うと良いそうです!
僕は持っていなかったので豚毛のブラシで代用しました。
ステインリムーバーで汚れを落とす
こちらのステインリムーバーを使って汚れやワックスを落としていきます。
布に染み込ませまて使います。
使い古して着なくなったTシャツを使いました。
僕のマーチンは見ての通り汚れはあまりなかったのですが、防水スプレーをしていました。
これを使ってそれを取り除き皮がスッピンの状態に戻ります。
SaphirNoir クレム1925を使って油分を補給する
サフィールノワールのクレム1925を使って皮に油分を補給し鏡面仕上げの土台を作ります。
ペネトレイトブラシに米粒3つ分ほど取り、全体に塗布していきます。
塗布した後油分が皮に浸透するまで5分ほどかかります。
しばらく待ちましょう!
5分後、豚毛ブラシでブラッシングをして油分をさらに浸透させていきます。
クレム1925を塗布したドクターマーチンがこちら!
すでにきれいー!!
油分が補給されて光っていますね!
これで鏡面磨きをする準備が整いました。
※ここまでの手入れで十分すぎるほどキレイになります。鏡面磨きは必ずしないといけない訳ではないですよ!
ダイソーのワックスを使って鏡面仕上げに
黒のワックスを使って鏡面磨きをしていきます!
僕はダイソーで売ってる100円のワックスを使いました。
写真がなくて申し訳ないのですが、最初は指に取って下地を作るように塗布していきます。
その後布に水を一滴ほど含ませて、何度かワックスを取りながら円を描くように磨いていきます。
するとだんだん輝きだし…
鏡面仕上げに!!
カッコいー!!
鏡面磨きする前とした後の比較。
ピッカピカですね!!
靴ひもを戻します。
カッコいい…!
ピカピカで更に男前になりましたね!
その後もう一度最後にブラッシングして完成です。
おわりに
鏡面磨きには初めてのチャレンジでしたがなかなか上手くいったかなと思っております。
とても大事なマーチンなので一安心でした。
僕は一時期ギターのお手入れにハマっていて様々なお手入れ用品を買ったりしていたのですが、靴磨きにも全く同じにおいを感じました。笑
靴がキレイかどうかで人の印象ってだいぶ変わると思うんですよね。
そしてキレイな靴を履いていると自分も気分がいい!
ぜひ靴磨きチャレンジしてみてくださいね〜!