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ブランディングできて発信すれば勝手に人は集まってくる

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こんにちはしだーです。

先日中学の同級生が働いている美容室に行きました。

毎回そこでカットしてもらってるのですが、周りを見渡すといつも挨拶してくれてた男性スタッフの方が見当たらなかったんです。

「あれ?」と思ってなんでいないのか聞いてみるとどうやら辞めちゃったみたいで。

少し前にも2人辞めてたんですよね。それでもちろん超人手不足らしいんですよ。

それに福岡市内は全国でも一番美容室が多いんです。そして同じようにどこも人手不足。

「どうしたら求人の応募くるかな〜」

と相談を受けていたのですが、普通に募集してるだけで来るわけないと思ったんですよ。

そこでどうすれば応募がくるのか考えてみました。

 

給料を上げるか休みを増やす

美容師さんといえば薄給で激務というイメージが強いです。

どこも似たような給与で休みは月曜のみ。それ以外はオープンからラストまでの勤務。ボーナスなしで指名に応じたインセンティブは有り。

大体どこの美容室もこんな感じかと思います。

いろいろと難しいのかもしれませんが、片方良くするだけで他の美容室とだいぶ差別化できちゃうと思うんですよね。

 

ブランディングする

極端な例ですが、はじめしゃちょーがもし美容室で働いていたらお客さんはたくさん来ますし、求人の応募も処理しきれないほど来ると思うんですよ。

そりゃそうだ!って思われるかもしれませんが、僕がこの記事で一番伝えたいことはそういうことなんです。

つまりブランディングできて影響力を持っていれば、お客さんも求人も勝手にどんだけでも集まってくると思うんですよ。

もっと身近な例ですと僕がハマっている靴磨き芸人のスバル奥野さん。

www.youtube.com

スバル奥野さんはお笑い芸人ですが、靴磨き専門のYouTuberとしても活躍されています。

チャンネル登録者数は5000人を超えています。凄いですよね。

靴磨きに関する動画を毎回あげられていますが、最近お笑い公演の宣伝動画をあげられていました。

www.youtube.com

まさにこれなんですよね。

普通にお笑い公演をしてホームページやツイッターで告知をするだけよりも、何倍も集客と認知に影響を及ぼしますよね。

 

美容室も同じようにこういった違う視点で「求人」をみると全然違うアプローチができることに気づくはずです。

「あの美容室面白そう」「あの人が働いている美容室で働いてみたい」と思わせることがとても大事だと思うんです。

その為のブランディング、そして情報発信ですよね。

ツールはたくさんあります。

ブログだったり・・YouTubeだったり・・インスタグラムだったり・・(ずっと残り続ける物、読まれる物としてブログが一番だと思います。)

また副産物としてお客さんの数も増えていくと思います。

求人の応募もお客さんも、何もしなくても勝手にどんどん向こうから来るのが理想ですよね。

 

おわりに

人手不足だからといって闇雲に求人を出すのは、はっきり言って思考停止していると思います。

魚の少ない海で「釣れないな〜」って釣り糸垂らしてるのと同じです。

これは美容室に限らずいろんな業種・業界にもいえることだと思います。

人手不足が解消されればいいな〜と思って書いてみました。