ライブでは徹底的に対バンを盛り上げよう
この間久しぶりにライブをしていて思ったんです。
対バンの方々のフォローはこんなに嬉しいものかと!
ライブはみんなで作るものだと改めて思ったお話です。
お客さんがほぼ0だった
お客さんがほぼいない状態でのライブを想像できますか・・・?
ええ悲惨ですとも。
(路上弾き語りで前を通り過ぎてくれる人がいるほうが随分良いです。)
先日のライブがそういう状況でした。
僕自身が呼べていなかったのももちろんあったのですが、それにしても少ない。
リハと同じやないけ〜!
と激しく動揺したのですが、演奏はもちろんしないといけない。
「しんどいな〜」と思いながらステージに立つと・・・
ヒュ〜!!イェー!!
(パチパチパチパチ!!!)
なんと対バンの方々が・・・1番前に来てめちゃめちゃ盛り上げてくれてるではありませんか!!
みんな・・・!
とリアルに半泣きになりながら無事演奏を終えることができました。
そう、ライブイベントはみんなで作るものなんです。
他バンドの演奏を徹底的に盛り上げよう
他バンドの演奏中、外に出たり楽屋にこもったりするバンドさん結構多いです。
そうではなく可能な限り対バンのライブを盛り上げましょうよ。
自分たちがそうしてもらったら嬉しいですよね?
それにしっかり盛り上げたら今度は自分たちのライブも同じように盛り上げてくれますよ!
イベントはみんなで作るもの
ライブハウスがあってスタッフさんがいて、主催者がいて出演バンドがいる・・・
何もライブに限った話ではなく、イベントはその場にいる全員で作り上げていくものです。
今日は楽しかったね〜!
振り返ってみんながそう思えるようにライブを盛り上げるのは、もの凄く意義があることだと思います。
「お客さんが少ないから今日はダメだな。」と思うのか、「お客さんが少ないから自分が盛り上げよう!」と思えるか。
後者のように考えてくれる出演者が多ければ漠然と良いライブイベントになるんです。
それに、もちろんお客さんが少ない=ダメなわけでは決してない。
事実この日のライブはすごく楽しかったです。
対バンはライバルであってライバルでない
たまに対バンのバンドに向かって火花をバチバチさせてるバンドさんがいるのですが、これは完全に間違っています。
ライバル心を持つのは素晴らしいことですが、敵というわけでは決してありませんよね。
どちらかといえば仲間です。
バンド仲間であり、今日のライブイベントを一緒に成功させる仲間なんです。
歩み寄って一緒に楽しむことが大切です。
おわりに
僕らのライブ中、対バンの1人の方がものすごく盛り上げてくれたんです。
本当に嬉しくて楽しかったですね。
僕はその人1人に向けて演奏しているようなものでした。
もちろん打ち上げでもすぐに仲良しに。笑
「ライブはみんなで作るもの」
これを意識してライブをしてみてくださいね!