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自分に非がないのに注意されても反論しちゃいけない

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今の会社に入って3ヶ月が経ちましたが、最近よく思うことがあるので書いておこうと思います。

 

周りからミスをしているように見られたらミスをしているのと同じ

自分はミスなくしっかり業務をこなしていても、周りからそう見られなかったらミスをしているのと同じということです。

僕の会社の業務の流れで請け負った仕事を他部署へ渡す過程があるのですが、どの資料か明記しておく必要がありました。

僕はしっかり記入していたつもりだったのですが、渡した部署の方からそのことを記載して欲しいと電話があったんですね。

普通だったら「いや書いてましたやんー!」と反論すると思うのですが、僕はできませんでした。

なぜかというと自分は書いたつもりでも渡した人が気づけなかったら、それはもう記入していないのと同じだと思ったからなんですよね。

分かりづらくしていた自分が悪い。もはや自分のミスだということです。


人がミスするのは単に分かりづらかっただけ

人がミスするのは、半分以上その物事が分かりづらいからだと思うんです。

今回の例でいえば分かりやすく記入していなかった僕が悪いだけの話。

分かりづらかったり、複雑になっている方が悪いんです。

「できないヤツだな」と決めつける前に自分がしっかりと指示できているか確認してみてください。


おわりに

自分のミスを棚に上げる訳ではないのですが、最近よくこのことを考えています。

大手キャリアの料金プランなんか良い例で世の中分かりづらいことばかりです。

「分かりづらい方が悪い」という考えがもっと浸透していけばいいのにな~と思います。

ミスをするあなたが悪いのではなく、ミスをしてしまうほど分かり辛いのがいけないだけなんですよ。