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【オススメ】クリップチューナーがTU-10一択の理由

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クリップチューナー使ってますか?

これまではフットタイプといって足元に置いてギターから直接シールドを繋ぐチューナーが多かったです。それはやはり精度が抜群に良いからでした。

しかし今では同じくらい精度の良いクリップチューナーが発売され、ライブでもクリップチューナーをメインに使う人をよく見るようになりました。

チューニングってめんどくさいですよね…できる限りすぐ終わらせたいもの。

クリップチューナーだとサッとヘッドに挟んでチューニングできるので練習はもちろん、ライブでも大活躍します。

そんな中でも1番オススメなクリップチューナーはBOSSのTU-10です。僕自身ずっと愛用しています。

 

 

チューニングの精度が抜群に良い

まず精度が良くなければ話になりません。

特にライブでの使用を想定すると可能な限り早くチューニングは済ませてしまいたいものです。

TU-10はフットタイプのチューナーと変わらないくらい精度が良い。練習でもライブでもスムーズにチューニングを終えることができます。

楽器店員の頃たくさんのクリップチューナーを触ってきましたが、精度はTU-10が1番でした。

ギターはもちろん、ベースでも問題なくチューニングが可能です。

ベースまでチューニングできるクリップチューナーってなかなか無いんですよね。弦の振動で音を感知するので、ベースのような低い響きはどうしても拾いづらいのです。

ベース用のチューニングモードはどのクリップチューナーにもあるのですが、しっかりチューニングできる物は非常に少ない。

それだけこのTU-10は精度が良いのです。

 

まず壊れない

ローランドの製品はどれも非常に品質が良いです。

電子ピアノからコンパクトエフェクターまでとにかく故障が少ない。修理でローランド製品を持って来られる方は全くいないくらいでした。

それはこのクリップチューナーも例外ではありません。

本当に壊れないです。

ヘッドに挟んで使うので、どうしても落としちゃうことが多々あるのですが全然平気です。

クリップチューナーは結構壊れやすいんですよね。

落としてしまうことも理由の1つですが、問題はその構造です。

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http://www.shimamura.co.jp/sp/hachioji/?itemid=126641

通常クリップチューナーはこのように挟む部分とディスプレイの部分が別で、首が動くようになっています。

こうすることでギターのヘッドのどこに付けても、ディスプレイの位置を調整して視認性を確保することができるんですね。

しかしこの部分が非常に脆く、落とすとここからすぐに壊れてしまいます。

反対にTU-10は首が全く動かない仕様になっています。

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f:id:cedar1218:20170813124238j:image こうすることで他の物と比べ耐久性がかなり上がっているんです。

「首が動かないから見え辛いんじゃないの?」と思われるかも知れませんが…

フェンダータイプ

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ギブソンタイプ

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大丈夫でしょう?

首が動かなくても全然問題ないんです。

 

暗い所でもよく見えるディスプレイ

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さすがはボス…ライブでの使用もしっかり想定して作られています。

ディスプレイが明るく、ライブハウスなどの暗い場所でも視認性抜群です。

実際にこれまでライブで使ってきましたがどんなに暗い状況でも、また明るすぎる状況でも全く問題ありませんでした。

 

 おわりに

これは本当にオススメですよ!

実はスタジオに忘れて一度無くしたのですが、すぐに買い直しました。笑

足元からフットタイプのチューナーが無くなればそのスペースが空いて他のエフェクターを入れられますし、入れなくてもボード自体が軽くなります。

ぜひ試してみてください〜!