ギターで個性を出すには常にオリジナリティを追求する必要がある
最近ギターの個性について考えていました。
どうしたら1つ1つのフレーズで個性を出せるんだろうか…ほとんどの場合どのギタリストも似たり寄ったりが多い気がする。引き出しの数なのかな?
— しだー🌲 (@cedar_1218) 2017年7月16日
見た目の個性ではなく、曲の中でのその人らしさです。
「このフレーズを弾いてるのはこの人だ!」とすぐに分かるギタリストってすごく少なくないですか?
どうしても誰もが弾いてる似たようなフレーズばかりになってしまうもの・・・それは著名なバンドメンバーの方でもそうです。
個性を出すのってすごく難しいんですよね。
圧倒的な個性を持ったギタリスト
【個性を感じるギタリスト3人】
・伊東真一さん(HINTO)
・長田カーティスさん (indigo la end)
・長岡亮介さん(ペトロールズ)
どの曲でもフレーズに一貫した個性を感じる3人です。— しだー🌲 (@cedar_1218) 2017年7月16日
そんな中でも個人的に圧倒的に個性を感じるギタリストがこちらの3人 。
知らない曲であっても、少し聞いただけですぐに分かってしまいます。そのくらい個性を持ったギタリスト。
中でも特にHINTOの伊藤真一さんはすごいです。
こちらよければ聴いてみてください。
個性を出すには常にオリジナリティを追求する
コピーでもただ同じように弾くのではなくて、自分ならこう弾くというのを常に考える。そして実際に弾いてみる。
これに尽きると思います。
最初はコピーしたまま弾いて、次は自分で考えたフレーズを曲中に入れ込んでみましょう。
もとのフレーズはお手本と考えます。
コピーはそうした練習にうってつけです。様々な曲調の中で自分のフレーズを考えて入れ込むことができます。
これをずっと繰り返しているだけで個性が浮かび上がってくるはずです。
そもそも音楽ってもっと自由でええと思うわ
少し話は逸れますが、最近ローリングストーンズのライブ映像を久しぶりに見てて思ったことがあるんです。
ストーンズのライブ見てると毎回同じように弾かなくていいのがバンドの楽しいところだ!って教えてくれる気がする。コードワークは仕方ないけどね。
— しだー🌲 (@cedar_1218) 2017年7月9日
ストーンズのメンバーはライブ中本当に原曲通りに弾かない。笑
でもそれが本来のバンドの楽しさだし、音楽の良いところだなって思ったんですよね。
だって僕はセッションしてる時が1番楽しいですもん。
個性を出すという話とはかけ離れましたが、原曲通りに弾く必要なんて全く無い。
そして原曲通りに弾かないことが個性につながっていくということです。
おわりに
僕はギターボーカルなのでギタリストとしての個性を出すのが元より難しいんですよね・・・
なのでこれからリードギターでどこかバンドに加入してみようと思います。
これでもかというくらいに個性を持ったギタリストになります。(思い立ったら即行動!)
個性を持ってバンド側から「加入してくれ!」とオファーをもらえるように一緒になっていきましょう!