バンドのカラーが決まるまで4つの過程がある
もと楽器店員で今もバンドを続けているしだーです!
今やっているバンドは組んでからもう少しで3年になります。(続いとるな〜としみじみ)
マイペースにオリジナルをしながら3年間活動してきて、なんとなくこうじゃないかなと思ったことがあるんです。
それはバンドのカラー(個性)が確立するまで4つの過程があるということ。
それぞれ説明していきます。
1.オリジナル曲作成期
バンドを結成してコピーはひと段落。
コピーバンドイベントなどで初ライブも経験して、オリジナル曲をぽつりぽつりと作り始めます。
2.バンド独自の個性確立
完成したオリジナルを実際にライブで演奏。
オリジナル曲も増え始め、スタジオでの練習はコピー3、オリジナル7くらいの比率になります。
バンドのカラーができて「こんなバンドをやってる」と周りにしっかり説明できるようになります。
3.固まった個性の払拭期
カラーが確立され、オリジナル曲も増えてきます。
ここでがっちり固まったバンドのカラーにマンネリを感じ始めます。
どうにか今のイメージを払拭するべく、今までとは違ったオリジナル曲を作成し始めます。
4.変化したバンドのカラーがまた確立される
今までになかった曲を作っていくと、さらにそれが定着して全部まとめて再びバンドのカラーになります。
この流れで大半のバンドのカラーが確立されていくのではないかと思います。
アルバムで「なんか今までと雰囲気が違うな〜」と思うことありませんか?
それこそ3の過程の中で生まれた物だと思うんですよね。
そしてそのアルバムもバンドのカラーになっていきます。
おわりに
ちなみに僕のバンドは今3の段階です。
ここを踏ん張るとバンドとしてグッと成長できるような気がしています。
これからもがいて頑張っていくので、どうなったかはまた書きたいと思いますー!